ステンレス製ジャングルジム その違い

ホワイト餃子

またしてタイトルと関係ないキャッチ画像ですけどね・・・

ホワイト餃子です。

包みを開けるとこんな感じの餃子が入っています。

ホワイト餃子
ホワイト餃子、包みを開けると^^

ちょっと丸っこい餃子が入っています^^

小さいように思うけど中は詰まっています^^

さて、タイトルの方へ。

ステンレス製ジャングルジム

の、製作に入りました。

とは言え・・・・
某カタログ掲載の他社品なんです・・・・

年間通してけっこうな数が出てますね。
うちのオリジナル品のステンレスジャングルジム333と比べて何が違うか。

構造が違いますね、パイプのサイズとか。
このサイズの違いで作業効率に大きな違いが出てきます。

エグリ加工
えぐり加工

材料を切ったら先ずは横棒のエグリ加工をやります。

これが結構な時間かかる作業なんです、刃物でパイプ端部を丸く削るのですが、刃物を引っ掛けちゃうとパイプが潰れちゃって使い物にならなくなっちゃいます。さらに、刃物も欠けちゃったりすると泣いちゃいそうになります。

次に柱材に蓋を溶接します。

柱
柱に蓋を溶接

フタは浅型キャップを使います。

他社品は柱径27.2mm 横棒27.2mmです。

自社品は柱径34ミリ 横棒25ミリです。

柱が太く横棒が細いから加工や組み立ての時間が短くすみます。
見た目にもメリハリが出来て安定感を感じます。

横棒25ミリでやや細め、これが良いんです。
子供達の小さな手でシッカリ握れるサイズなんです。

先生の意見を参考にして25ミリにしました。

実際に子供達と接している先生方の意見はとても参考になりますね。
作る人とも使う人の目線は違いますから^^

設計する人が製作する人かどうかで構造とかサイズも変わってきます。


私は自分で考え設計して、先生方の意見を参考にして製作しています。

しかしながら、実際に購入する先生方と私とは面識がないのが現実・・
カタログ掲載の品なら販売店さんや商社の方が何となく説明して、何かあったらすぐに相談が出来るっていう強みのひとつかと。

それが出来ない分、工夫して低価格で販売できるように自社サイトで請けてブログ内で色々記事にして少しでも知っていただき、安心して購入できるようがんばっていきます。

さて、明日は溶接した柱のフタを研磨します。

真っ黒になります・・・^^